偶然在某个日语学习网站上看到《冰之世界》中的几段台本。与江木塔子有关、先后死亡(呃,其中一个是差点死亡)的三个男人在死前的遗言。
其中最长最深的要数久松皓一这篇,写在葡萄酒标签上的留言。
开始读的时候十分迷惑,读完之后为之悚然。
写出这种台本的作者,最后选择结束自己的生命……なんとなく分かる気がする。
[摘录]
塔子...
君がこの手紙を読んでいる時、
僕を亡くして、今、君は幸せか?
僕はある日、
君のことをよく知る人物から忠告を受けたんだ。
江木塔子は過去に、
二人の男の死によって保険金を受け取っている。
あなたは次の犠牲者かもしれない。
江木塔子が保険金目当ての連続殺人犯かどうか、
確かめる方法が一つある...
僕が君を受け取り人にした生命保険に入ったと聞いて、
君はとてもおどろいていたね。
自分の命を金に換算して私に差し出すなんて馬鹿げている、
そう言ったね。
僕は、塔子を疑った自分を恥じて、保険を解約した。
だが僕は、そのうち別の疑いを抱くようになった。
塔子は金欲しさで男たちを殺したりはしていない。
君がほしかったのは、金ではなくて別のものだ。
何のことか分るはずだ。
やはり君は、僕の命を奪いにやってくるような気がする。
全てが僕の思い過ごしだったら、
僕はこのワインを処分する。
つまり君がこのラベルの文章を読んだとしたら、
僕の疑いは正しかったということだ。
君が僕から奪った命に満足して、
僕のことなど過去の男たちと同様に忘れ去る時、
いとも簡単にこのワインを開けて、飲み干すに違いない。
隣には次の恋人がいるのかもしれないね。
君が次に命を奪おうとする相手は、
どんな男なんだろう...
君は僕に全てを感づかれていたことを、
この手紙によって知る。
僕の愛がどんなものだったのか、君はやっと気づくんだ。
君に殺されるならかまわない。
それほど君に愛されたことを、僕は誇りに思う。
僕は、奪いにやってくる君を待っている。
分かったか塔子。これこそが僕の愛だ。
塔子...
受け取ってくれてありがとう。
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